2013年2月17日日曜日

カカオノキ


Theobroma cacao

中南米原産とされる常緑小高木。
花は桃色または黄色。ラグビーボール形の大きな果実が幹に直接つきます。
種子をチョコレートやココアの原料にします。



本日。新宿御苑温室にて。

幹に果実がついてますね。




2013年2月14日木曜日

Happy Valentine

Happy Valentine`s Day with Lots of Love!!!



I hope you like it !

2013年2月13日水曜日

有栖川公園、梅便り

久しぶりに有栖川公園に来ました。


有栖川公園には梅園があります。

ちらほら咲き始めています。

どうです。なかなか趣きのある白梅でしょう。



こちらは紅梅



ひとはいさ心もしらずふるさとは花ぞむかしのかににほひける     紀貫之(古今和歌集)

2013年2月8日金曜日

自転車


明治通りの交差点近くに新しく自転車屋さんが出来ました。
そこで今日、青空のような色の折りたたみ自転車を買いました。
この自転車を見たら声をかけて下さい。タマネギです。
これで草花探索に出かけます。



たたんだところ。

2013年2月6日水曜日

ちょっと雪

朝8時。雪が降っていました。
今日は積もりませんでした。
西新宿、都民広場

寒い寒い。







2013年2月5日火曜日

ミツマタ

新宿御苑にて。アイパッドで撮影しました。高さ約2m。





学名 Edgeworthia chrysantha

ジンチョウゲ科ミツマタ属

「三叉」と書く。

中国原産で、室町時代に渡来。繊維植物として広く栽培され、紙幣などの紙の原料に用いられています。枝が3本ずつ股状に分かれていることが名前の由来。
観賞用としても良いですねえ。

東京は明日は大雪との予報。また交通機関がマヒしちゃうのかなあ。

2013年2月4日月曜日

福寿草

新宿御苑の福寿草です。可愛いでしょう!





北海道から四国に分布する多年草で、正月に開花する(促成栽培)ことから「元旦草」とも呼ばれています。江戸時代に園芸品種が作られ、縁起物(福に寿ですからね!)として用いる風習が広まりました。花は気温が高くなると開き、低くなると閉じます。

キンポウゲ科
花期 / 1月下旬〜3月上旬

福寿草というと春を告げる黄色の花というイメージがあったのですが、図鑑を見ると、真っ赤なもの(ナツザキフクジュソウ、アキザキフクジュソウ)もあり、ビックリ!花は同じキンポウゲ科のアネモネによく似ています。ギリシャ神話の美少年のアドニスの真っ赤な血から生まれたので、Adonisという学名になったそうです。

2013年2月3日日曜日

臘梅に狼狽

今、新宿御苑に来ています。
写真はソシンロウバイ




年明け早々風邪をひいてしまい、なかなか治らずブログの更新が出来ませんでした。熱は出なかったのですが、咳が止まらず困りました。咳が出ると夜は寝られないし、腹筋は痛くなるし。
散歩に出られないので、花を買って愛でていました。「タマネギさんは素敵に花をいけていらっしゃるのでしょうね」と言われることもありますが、実はあんまり花は買いません。家の中より外に出かけて道端の花を見つける方が好きです。それでもこの1ヶ月というもの体調がすぐれなかったので随分と家の中の花に癒されました。まず、チューリップ。ピンク、赤、白、黄色…色とりどりの可愛いチューリップ。花屋さんには、花弁がフリル状になったりギザギザだったり、まるでチューリップに見えないものまで色々なものがあって、バラエティに富んでいて楽しい。かたい蕾のものを買って飾り、暖かい部屋でだんだんと花が開いていく様子を楽しみました。それからアネモネ、ヒヤシンス、スイセン・・・などなど、春の花だらけ。春の香りだらけ。

さてさて、今、新宿御苑でロウバイがきれいです。
夏も秋も何度も同じこの道を通ったのに、ロウバイなんて
気にもとめなかった。
それが、今冬枯れの景色の中で、とても良い香りの、透明な黄色の花の美しさに狼狽(ろうばい)しています。[⬅※ここは笑うところ]


ロウバイ科ロウバイ属
落葉低木
1〜2月
葉が出る前に香りの良い黄色の花を下向きに開く。
中国原産。江戸時代に渡来。庭木、鉢植え、切花に使われる。花びらにロウ細工のような色ツヤがあり、旧暦の蠟月(12月)に咲くことが名の由来。甘い香りがあることからWinter sweetの英名。