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2013年4月10日水曜日

新宿御苑の関山(カンザン)

新宿御苑の関山(カンザン)

2013.4.9撮影
新宿御苑











八重桜の美しさって、新緑とのコントラストで一層際立つのだと思います。





有栖川公園でも新宿御苑でも、最も沢山植えられている八重桜は、カンザンとイチヨウです。

東京地方でポピュラーな品種なのですね。

両者(両樹?)とも花びら数が多く華やかな桜ですが、紅色が濃い分、カンザンの方が艶やかなイメージがします。



「風とともに去りぬ」だとしたら・・、イチヨウがメラニーで、カンザンがスカーレット・・と言う所でしょうか。

スカーレット役のビビアン・リー、艶やかでしたよね・・。








新宿御苑は、約65種1300本もの桜が植えられているそうです。

特に里桜は種類も数も素晴らしく豊富ですね。


昨日は風がとても強く、いざ撮ろうとしても枝が揺れて、写真が撮りにくかった。

風との我慢比べでした。

白さが際立つ「太白(たいはく)」や緩やかに花弁が波打つ「福禄寿(ふくろくじゅ)」等の写

真は残念ながらブレてしまって今回はアップ出来ない~。


また来年!



嵐山(アラシヤマ)

2013.4.9撮影
新宿御苑









サトザクラの園芸品種。花弁数5~10枚。淡い紅色。

品種名は桜の名所である京都の嵐山にちなむものであろう。


若芽は紅紫色で花よりやや遅れて伸びる。



学名     Cerasus. lannesiana. ‘Arashiyama’ Koidzumi






2013年4月9日火曜日

妹背(イモセ)

妹背(イモセ)

2013.4.9撮影
新宿御苑
















サトザクラの園芸品種。

京都市北区の平野神社にあるもので佐野藤右衛門を通じて広まっている。


学名   Cerasus. lannesiana ‘Imose’  Ohwi

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)

2013.4.9撮影
新宿御苑










す~っかり盛りを過ぎていたが、せっかく来たのでパチリ。

エドヒガンの栽培品種。八重桜だが、花びら数はそんなに多くない印象。

江戸初期から栽培されている。

満開時の同じ花の写真を図鑑で見たが、それはそれは艶やかだった!

この写真はとっても寂しい~~もの。

来年は満開時に見たいものである。

学名  Cerasus spachiana. ‘Plea-rosea’  Miyoshi

琴平(コトヒラ)



2013.4.9撮影
新宿御苑













サトザクラの園芸品種。

原木は香川県琴平町の金刀比羅宮の参道にある。
佐野藤右衛門によって1928年に増殖され広まった。

八重咲きの里桜の中では小ぶりの花である。花は白く若芽の色は黄緑色で爽やかな印象。

逆光に光る琴平桜をパチリ!





学名   Cerasus. lannesiana ‘Kotohira’  Ohwi


◼佐野藤右衛門さん

佐野家は京都の古い造園業を営む家で当主は代々右衛門を名乗る。十四代右衛門(1874〜1934)からサクラの育成を行うようになり、京都の平野神社や仁和寺だけでなく、東京大学や兼六園など全国から栽培品種や名木の収集保存を行った。現代の桜守とも呼ばれ、佐野家によって増殖された桜の木は数多い。

駿河台匂(スルガダイニオイ)



2013.4.9撮影、新宿御苑















名前からしていかにも香ってきそうな桜である。ストレートなネーミングだが、鼻を近づけると、

桜餅のような「匂い」がする。大島桜よりもっとずっと強い。

一般に桜は梅と違って、花に香りが無いと思われているが、このように香りがある桜もある。

香りの成分は「クマリン」と呼ばれるもので、桜餅の葉っぱの匂いの元である。

「駿河台匂」の原木は江戸の駿河台(現・東京都千代田区)にあったと言われており、

江戸後期から栽培されている。

白い花弁の先端に細かい切れ込みがある。

若芽の色は紫褐色。


「あ〜っこの香りを届けたい!」


学名      Cerasus. lannesiana. ‘Surugadai-odora’Miyoshi

兼六園菊桜(ケンロクエンキクザクラ)



2013.4.9撮影、新宿御苑




















サトザクラの園芸品種。

石川県金沢市の兼六園に原木があり、1928年に国の天然記念物に指定されたが・・1970年に枯死。
佐野藤右衛門らによって増殖され、現在は後継樹が植えられている。
原木は孝明天皇(1832~1866)により下賜されたと伝えられている。

花は球のようにつく菊咲きで、二段咲きすることもある。全体が薄紅色で中心部は濃紅色。

下から見上げると、赤い目玉がついたピンクのポンポン球が鈴なりで本当に可愛い!


学名   Cerasus. Lannesiana. ‘Sphaerantha’. Mayos hi

梅護寺数珠掛桜(バイゴジジュズカケザクラ)



2013.4.9撮影、新宿御苑











サトザクラの栽培品種。

新潟県京ヶ瀬村の梅護寺に原木があり、1927年に国の天然記念物に指定されている。親鸞上人が数珠を掛けた桜から、数珠のような花が咲いたと伝えられる(ホント?)。

二段咲きする菊咲きの可愛らしい花。

花柄が長く、サクランボの様に垂れ下がる。
花色は全体に淡い紅色で中心部のみ濃い。

霞桜(カスミザクラ)


2013.4.9撮影、新宿御苑



華やかな里桜の花真っ盛りの新宿御苑で、ひっそりと佇む野生種の幼木をプラタナス並木の入り口付近で見つけた。
北海道から本州、四国及び朝鮮半島の暖温帯から冷温帯に分布。そうか・・九州はないのか・・。
山桜によく似ているが、開花期がより遅い。
20mを超える大木になるそうである。この幼木も大きく育ってほしい。
図鑑で見ると、薄紅色の花びらで、縁がほんの少しだけ紅が濃いところが可愛い花である。
来年は実物の花をみたいものである。

学名  Cerasus level leans (Koehne)H.Ohba

普賢象(フゲンゾウ)



2013.4.9撮影, 新宿御苑







左側がイチヨウ、右側が普賢象。遠目にはよく似ている。




淡い紅色の八重桜。

2本の雌しべが葉化して飛び出ているのが象の牙に、八重の花弁が普賢菩薩の乗る白象に見立てられているそうであるが、「普賢堂」とも呼ばれる。

なんと室町時代から栽培されている古い品種である。

「普賢象」は珍しいなあと思っていたが、新宿御苑にはよく植えられている。

学名  Cerasus lannesiana. ‘Albo-rosea’. Makino

御衣黄(ギョイコウ)


2013.4.9撮影、新宿御苑








オオシマザクラ系の里桜。

淡い黄緑色の地に濃緑の線が入る珍しい花。

昨今、アジサイやバラ等グリーンの花のものが花束などで人気の傾向があるが、ギョイコウ等アレンジメントに使ったら素敵だろう。しかしなかなか贅沢である。

ギョイコウ見たくばやはり御苑まで足をお運び頂いた方が良しと思う。

ウコンと同じく沢山のギャラリーに囲まれていた桜。人気である。

学名  Cerasus. Lannesiana. ‘Gioiko’ Koidzumi

鬱金(ウコン)


2013.4.9撮影、新宿御苑














オオシマザクラ系の里桜。
珍しい淡い黄色~黄緑色の花をつける。
満開のウコンの周りはカメラを構えたギャラリーで一杯だった。
「鬱金」とはクチナシの実で染めた鮮やかな黄色のこと。


いやはてに 鬱金ざくらの かなしみの ちりそめぬれば 五月(さつき)はきたる
(北原白秋、歌集「桐の花」より)


例年は晩春に咲く桜です。


学名   Creases. lannesiana ‘Grandiflora’A.Wagner



新宿御苑の大島桜(オオシマザクラ)

2013.4.9撮影

全体的に花はもうかなり散ってしまっていましたが。


新宿門近くの大きな大島桜はまだ花が残っていましたよ。



池の近くの方の大島桜の花はほとんど散り、青い実を沢山つけていました。


葉の緑色が鮮やかですね。

香りがよく、塩漬けにして桜餅を包む葉に用いられます。





大島桜(オオシマザクラ)は伊豆大島、相模湾沿い、東京湾など、関東湾岸部の暖かい土地に自生します。

潮風に強い。樹高は20m以上にもなります。花弁数は5枚。花色は白。

観賞用に広く栽培され、大島桜を親木とする栽培品種も多い。

ご存知染井吉野の親ですよね。

学名     Cerastes specious a (Koidzumi)H.Ohba



新宿御苑の一葉(イチヨウ)


2013.4.9撮影
今まさに満開







新宿御苑の里桜の代表品種だそうです。オオシマザクラ系。


花の蕾は紅色だが平開すると白。

派手なものが多い八重桜の中でも爽やかな印象がします。

若芽は黄緑色で、花と同時に伸びます。

学名   Creases  lannesiana‘Ichiyo’Koidzumi

2013年3月3日日曜日

新宿御苑紅梅

新宿御苑の紅梅。拙者にしては良く撮れた接写画像です。



こちらは河津桜。蕾をたくさんつけています。開花が楽しみです!



昨日くらいから少し目がかゆくなってきました。花粉の春がまたやってきますね・・・(泣)

2013年3月2日土曜日

新宿御苑のスイセン

こちらが春1番に咲く「ペーパーホワイト」
2月からずっと咲いています。清楚な美しさ。まっしろいスイセン。



森の中のペーパーホワイトの群生。いいですね~!




こちらは日本水仙。名前は堂々と「日本!」ですが、地中海原産です。昔々シルクロードを渡って日本にやってきました。日本の気候に適応して、今では全国に分布しているから「日本!」なのでしょうか?みなさまお馴染みのスイセンですよね。



2013年3月1日金曜日

サンシュユ

山茱萸の蕾です。沢山ついてますね。


2週間前の新宿御苑でとったもの。2月17日日曜日午後3時頃。
なかなかアップできなくて。遅くなってしまいました。今はもっと花が開いているでしょう。




●サンシュユ

中国原産の落葉小高木で、江戸時代に薬用植物として渡来しました。漢名の「山茱萸」の音読みが名前の由来で、「茱萸」とはグミのことです。また、春先に黄金色の花を咲かせることから「ハルコガネバナ」の別名があります。

ミズキ科
開花時期
2月下旬~3月中旬


春先の花はロウバイといい、ダンコウバイといい、ミツマタといい、透明感のある黄色の花が多い気がする。
それにくらべて山茱萸は、とても濃い黄色。オデンにつける和カラシの色を思い出す。

山茱萸の蕾。
赤ちゃんがぎゅーっと握ったコブシのようで可愛い。



接写はむつかしいなあ。

拙者は接写が苦手です。

(笑うところ。ヨロシク)

2013年2月17日日曜日

カカオノキ


Theobroma cacao

中南米原産とされる常緑小高木。
花は桃色または黄色。ラグビーボール形の大きな果実が幹に直接つきます。
種子をチョコレートやココアの原料にします。



本日。新宿御苑温室にて。

幹に果実がついてますね。