2013年4月27日土曜日

ユリノキ

東京もいい気候になってきました。今日からGW。まちには休日ムードがあふれています。


ユリノキは落葉広葉樹。モクレン科ユリノキ属。

日本には明治初期に渡来しました。北米東部原産。原産地では高さ60mになるものもあります。


葉っぱが「半纏(はんてん)」に似ているので「ハンテンボク」、5~6月にチューリップのような花が咲くので「チューリップツリー」とも呼ばれます。でも日本語では「百合の木」なのですね。

植物の名前って本当に呼び名が沢山あります。地方名なども入れるもっとかなり沢山。

以前、長崎で、神棚に供える「榊」の代用にする「ヒサカキ」を買おうとしたら、花屋さんから「シバですね」と言われ、「シバ」と言う地方名を知りました。もちろん2回目からは「シバ下さい」と言うようにしています。



2013.4.27撮影。目黒区
珍しい斑入り模様の葉を持つユリノキ
新緑がきれいです。

2013.4.27撮影。目黒区
こちらはオーソドックスな普通の緑の葉を持つユリノキ


来月あたりユリノキの花も咲くと思うので、写真が撮れたらまたアップしたいです。

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