ヒトリシズカ(一人静)
センリョウ科チャラン属
多年草
学名 Chloranthus japonica
花期 4~5月
北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の林内、林縁に自生する。
名称の由来は、花の可憐さを愛でて「静御前」になぞらえたもの。
花穂が1本。
2013.5.3撮影、目黒自然教育園 まだまだ青い花穂 |
フタリシズカ(二人静)
センリョウ科チャラン属
多年草
学名 Chloranthus serratus
花期 4~6月
沖縄を除く日本全国の山林の比較的薄暗い場所に分布する。
茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな花をつける。
名称は、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもの。
ヒトリシズカと対を成す。
2013.5.3撮影 目黒自然教育園 自然教育園のフタリシズカの花穂は 2本のものは少なく、ほとんど3本以上だった。 |
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