東京もいい気候になってきました。今日からGW。まちには休日ムードがあふれています。
ユリノキは落葉広葉樹。モクレン科ユリノキ属。
日本には明治初期に渡来しました。北米東部原産。原産地では高さ60mになるものもあります。
葉っぱが「半纏(はんてん)」に似ているので「ハンテンボク」、5~6月にチューリップのような花が咲くので「チューリップツリー」とも呼ばれます。でも日本語では「百合の木」なのですね。
植物の名前って本当に呼び名が沢山あります。地方名なども入れるもっとかなり沢山。
以前、長崎で、神棚に供える「榊」の代用にする「ヒサカキ」を買おうとしたら、花屋さんから「シバですね」と言われ、「シバ」と言う地方名を知りました。もちろん2回目からは「シバ下さい」と言うようにしています。
2013.4.27撮影。目黒区 珍しい斑入り模様の葉を持つユリノキ 新緑がきれいです。 |
2013.4.27撮影。目黒区 こちらはオーソドックスな普通の緑の葉を持つユリノキ |
来月あたりユリノキの花も咲くと思うので、写真が撮れたらまたアップしたいです。
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