有栖川公園の階段脇で実をつけているビナンカズラを見つけました。
さて、どこにあるでしょう。
カメラさん寄って下さい~
もっと寄って下さい~ おっ!
見えましたね。葉っぱの下にチラリ。
こんな感じの和菓子があったような気がする。
ビナンカズラ(別名サネカズラ)はモクレン科の常緑性ツル植物である。
モクレン科は双子葉植物のうち、もっとも原始的な科とされる。(キク科と対照的ですね。)
7属200種・・・だけ。
コブシやモクレン、ホオノキ、オガタマノキ等がある。
春に花が美しいもの、香りが良いものが思いつくが、
ビナンカズラは秋の赤い実が美しい。
その昔樹皮からとった粘液を整髪料を使ったことが
ビナン(イケメン?)カズラの名の由来と聞いたことがある。
美男蔓と書きますし。
つるをめくってみると・・・
ほとんど土のない岩場の様なところだったが、しっかり根を張っていた。
試しに力いっぱいひっぱってみたが、いやいや全く抜けませんでしたよ。。
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