カリンが見事な黄色の実をつけています。秋ですね〜!
目黒区自由ヶ丘まちかどショット.2012.11.04.
カリンの実は酸っぱくて生ではとても食べられませんが、砂糖漬けにしたりカリン酒にしたりして楽しめます。ノドの薬にもなります。中国原産です。
よく似たものに同じバラ科のマルメロがありますが、こちらもノドの薬になるようですね。中央アジア原産。
カリンは樹皮が鱗片状にはがれてマダラの模様をつくるのが特徴的。特に冬、葉っぱを落とした後のハデなマダラ模様は遠くからでもとても目立ちます。
4〜5月にかけて葉っぱの間に愛らしい紅色の花をつけます。
花は可愛いし、実も楽しめる。また樹皮も面白いので、なかなか人気がある木でもあります。名前も可愛いですよね。
余談です。
昨日の日曜日、自由ヶ丘に行って、駅前や街角にホテルのコンシェルジュの様なコスチュームの「まちの案内人」なる方々が立っておられるのに驚いた。
ティッシュを渡すわけでなくチラシを配るわけでなく、自由が丘の地図を腕に抱え「私たちは自由が丘のまちの案内人です!」と呼びかけておられた。
私も聞いてみました。
「◯◯に行きたいのですが・・」
「それはですね」と地図を示しつつ、
「この道をまっすぐ行って左に曲がって次をまた左に曲がると左側にあります。」
ありがとうございました。まちに案内人がいる自由が丘ってすごいなあ。
2 件のコメント:
こんばんわ。お久しぶりです。
以前庭に花梨の木があって花梨酒を漬けたことがあります。
味は、あぁ酒飲みには梅も花梨も差がわからないや。
まちの案内人ですか。
タマさんのブログを読んでいていつも思うのは、住宅地でも商業地でも
公共施設でも誰にでも広く開かれた街と、産業を基盤にした人の集まる町は
違うんだなぁと思います。
がるうぃんさん
おはようございます。お久しぶりです。
「誰にでも広く開かれた街」ですか。
う〜ん。どうなのかなあ。案内人がいる街はそうなのでしょう。
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