2012年11月18日日曜日

チョコレートコスモスのかおり


鼻をぐっと近づけるとチョコレートのかおりがします。






アトロサングイネウス。

別名チョコレートコスモス。

キク科コスモス属。

コスモス属は、北アメリカ南西部から南アメリカにかけて、26種が分布する1年草または多年草。

特にメキシコには約20種がある。

属名は「装飾、美しい」の意で、花色の美しいことにちなむ。

主として栽培されているものに、コスモス、キバナコスモス、チョコレートコスモスの3種がある。

いずれもメキシコ原産。

(※参考 「園芸植物」 山と渓谷社)






近所の花屋さんで鉢植えを買いました。

私は野生の花が好きですが、花屋さんを見るのも好きです。

今は晩秋から冬にかけての色々な花が並んでいますね。

ポインセチアの前に、もうちょっと秋を楽しみたいし。

ミニシクラメンはまだこれからも入荷はあるし。

なんとなく「今これだな」と思って選んだのがチョコレートコスモスでした。



一般的な話ですが、花は買った時が一番きれい。

なるべく蕾の多いものを買っても、モノにもよりますが1週間くらいがピークのような気がします。

(蘭などは違いますが)

その後は枯れた花や葉を切って小さくし、花器を替えたり、飾る場所を変えたり。

寒くなって部屋で過ごす時間も多くなりましたが、鉢植えを一つ置くだけで、気分が変わりますね。




後ろは、5月頃描いた「トランペットを吹く少年」
鉛筆デッサンです。


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