渋谷区のビルの花壇。
何の花かわからなかったが、「園芸植物、山と渓谷社」で調べたら、
似た写真が載っていたので、
たぶん、クレオメ(セイヨウフウチョウソウ)だと思う。
2012.11.20撮影 |
フウチョウソウ科クレオメ属クレオメ。
熱帯アメリカ原産の1年草である。高さ80〜1m。
花弁は4枚。花の色は白またはピンク。
雄しべが突出しており、風に揺れる姿が蝶に似ていることから
この名がついたそうです。
他の資料に開花期は6〜9月とあったが、もう11月の下旬である。
人々がコートにマフラー姿で通りすぎる中、元気に咲いている熱帯の花。
意外に寒さに強いのか。
フウチョウソウ(風蝶草)科はアメリカやアフリカの熱帯、亜熱帯に分布する。
45属675種。高木、低木、草本、蔓性木本がある。(上記「園芸植物」より)
日本では鹿児島県南部や沖縄にギョボク属が自生する。落葉性高木。
「魚木」と書く。イカの形の擬餌をつくる材となり、イカ漁に使われるため。
(「日本の樹木」山と渓谷社より)
フウチョウボク属のケーパーの蕾は料理に使われます。
ピクルスになってサーモンのマリネなんかにのってますよね。
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